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室内の塗装​

工場も作業所だけではなく、事務所、休憩所、トイレの内装も自然と劣化していくものです。
劣化した状態をそのままにしておくと、不快な気持ちになり従業員さんのモチベーションも上がりません。
そういった場所をキレイにし快適な空間にすることで、休憩中にリフレッシュ出来き気持ちよく働けるので、結果的に生産性アップに繋がります。

外壁・屋根同様、内装塗料にも様々な機能を持った塗料があります。
その中で、屋内の塗装では有機溶剤の少ない水性塗料を使用し、発生する有機溶剤が極力低くなる塗料を選択する必要があります。
また、付加価値として抗菌性・低汚染性・汚染除去性・耐薬品性などの新しい機能を持った塗料の選択もあります。

ビフォー

作業風景

アフター

室内の塗装方法​
1.塗装前の下準備
[下地調整]

塗装面の下地調整を行います。
古い塗膜等は剥がし、穴やヒビは補修材を用いて埋めていきます。
仕上げに、木片(かまぼこ板等が手ごろ)をサンドペーパーで包んだもので表面
を磨きます。

[養生]

・エアコンや照明等  エアコンと壁の隙間に少し入れ込むようにマスキングテープを張っていきます。
エアコンや照明をビニール等で覆い、テープでとめていきます。
・コンセント周りの養生
コンセントはプレートを外して、周りの部分をマスキングテープ等で貼ります。
その後マスカーを使って全体的に養生していきます。
・巾木の養生
巾木に塗料が飛んだり、破損しないように、マスカーを使って養生していきます。

2.下塗り(シーラーを塗る)

シーラーには、塗装面と塗料との密着をよくする働きがあります。
既存の塗膜がある場合、下塗りをしなくても大丈夫ですが、下塗りを入れた方が
より剥がれにくくなります。
塗料のふたを開けてよく混ぜ、中身をローラートレイに移し、ローラーや刷毛
に塗料をつけやすくします。
ローラーで塗ることの出来ない狭い所や細かい所を刷毛を使って塗っていきます。
コーナー部分も刷毛を使うと上手く塗れます。
広い個所はローラーで塗料を塗り広げ、下から上に動かしながら塗装していきま
す。

3.塗装をする

シーラーと同様、塗料をよく混ぜてローラートレイに移して使います。
塗り方も同様に、細かい部分・コーナー部分を刷毛、広い箇所をローラで塗っ
ていきます。
一度目の塗装をしたら、数時間程度おいて塗料を乾燥させ、同じ要領で二度目
の塗装を行います。
重ねて塗ることでムラがなく綺麗な仕上がりになります。

4.養生を外して乾燥させる

二度目の塗装が乾燥する前に養生を剥がしていきます。
養生を剥がし終わったら、約一日程乾燥させて完成です

[室内用高拡散反射塗料]アカルクス
塗装することによって室内を明るくする節電塗料

ナノテクノロジーにより、従来の塗料より、より明るく、光を反射する水性艶消塗料です。
光をはね返すことにより、照明の量を減らしても、明るさを維持できることが可能で、省エネ塗料ともいえます。
白色の拡散反射率は、従来の塗料が88%に対し、95%の光を反射します。

パーフェクトインテリア エアークリーン
調低臭・消臭・抗菌・抗ウイルス機能で室内の空気をキレイにする塗料

可視光応答形光触媒により弱い室内の照明でも反応し、菌やウイルスの繁殖を抑制し、
特殊吸着材の働きにより室内の嫌な臭いを吸着。常にクリーンな状態を保ちます。

[ハイドロ銀チタン配合水性内装用塗料]ハイドロフレッシュ
医師の発想から生まれた花粉対策できる、水性内塗装用塗料

塗膜表層に「ハイドロ銀チタン」を担持させる事で、花粉やダニ・ハウスダストなど塗膜に付着したアレル物質(タンパク質)を吸着し水蒸気に分解。
壁紙・塗装面の上に1度塗りで簡単に塗装でき、その効果は一般的な室内環境で約10年持続します。

清潔WALL
緻密な塗膜が様々な汚れの進入を抑制!汚れがつきにくく、落としやすい内装塗料

清潔WALLは、手あか汚れなどの生活汚れがつきにくく、容易にふき取れる内装塗料です。
擬似架橋した緻密で極性の高い塗膜は、油性の生活汚れの付着や浸透を妨げ、きれいな状態を長期に維持します。
優れた抗菌性を持ち、院内感染や食中毒の原因となる菌を防ぎ、建物に発生するカビの繁殖を抑制可能です。

ホワイトボードマスカー
油汚れ
クレヨン
手あか汚れ
水性ケンエース
壁や壁紙の上から直接塗れるオールマイティな塗料

とにかく、機能はいらないので内装をキレイにしたい!
常備色のほか、調色も出来るので、お好きな色で塗装できます。

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